音羽山から経ヶ塚山をへて、又兵衛桜を見にいきました。
音羽山へは強烈な急登もありましたが、大和尼寺は穏やかなお寺でした。
又兵衛桜は残念ながら一分咲でしたが、道中の桜は綺麗に咲いて
おり、早いお花見を楽しめました。
おやつの差し入れなど、参加者の皆様には大変お世話になりました。
ありがとうございました。

登山口の最寄りのバス停で私たちを出迎えてくれたのは、7分咲きのピンク色の桜でした。
桜の木の下で、S田リーダーから、本日のコースや又兵衛桜の開花状況について説明がありました。
そして、音羽観音寺への坂の途中で写真のような見事な桜を見ることができました。
皆さん、撮影に余念がありませんでした。



舗装された急坂を登った音羽観音寺で休憩後、万葉展望台に向かって更に急な坂を登っていきます。
登るにつれ視界が開け、大和盆地やその先の金剛山や大和葛城山が見えてくるようになりました。
写真中央部・奥に薄っすらと見えている山塊の左側が金剛山、水越峠の窪みを挟んで右側が大和葛城山です。
この景色は更に広がりを見せ、やがて万葉展望台へと続きます。



本日最初の目的地の音羽山に到着した時、既に12時を過ぎていましたので、「ここでお昼ご飯?」という質問が出ましたが、S田さんは更に先の経ヶ塚山での昼食を考えられていたようで、却下。
集合写真を撮影後、経ヶ塚山に向かって出発しました。
この区間かどうかは忘れましたが、歩きながらの会話で、翌日の虎御前山の花見例会に話が及びました。
湖北で寒いうえじっとしているだろうから、きっと寒いよと。
さんざん驚かされた(貴重なアドバイスを受けた?)とおり、相当の覚悟をして臨まなければならないようです。
暖かい服装をして暖かい飲み物を用意して・・・と、当日も参加されていたSアさんと、持ち物のみならず心の準備についても話し合っていました。



昼食をいただいた後下り、里に入ると遠目に又兵衛桜が見えてきました。
昨年、G藤さん担当の例会で又兵衛桜を見学されたM崎さんから、又兵衛桜のいわれについてお聞きしました。
また、M崎さんは植物に造詣が深く、ソメイヨシノは樹齢50年くらいで病気になったり枯れたりすることが多く、植え直す必要があるが、又兵衛桜のような枝垂れ桜は強く、数百年もつといった話を伺いました。
又兵衛桜は2分咲き位でしたが(まだ完全な開花には少し早かったですが)、それでも十分、木全体が桃色に染まっていました。


明日3/30虎御前山にご参加いただける方へのお願いです。
8:30JR大阪発 新快速近江塩津行き 8:59京都発 にご乗車の際、
できましたら最後尾車両にご乗車頂けましたら幸いです。
明日乃音羽山ハイキングは予定通り実施いたします。
なんとか又兵衛桜も咲き始めました。
寒の戻りもあるので、寒さ対策もお忘れなく!
よろしくお願いします。
JR向日町・阪急東向日から善峯寺に行くバスが6/1から灰方〜善峯寺間が休止になります。ポンポン山・釈迦岳への登山口でしたが、バスは途中の灰方バス停までになり、善峯寺までは1時間くらい歩くことになります。
https://www.kojak.co.jp/info/%e6%af%94%e8%89%af%e7%99%bb%e5%b1%b1%e7%b7%9a%ef%bc%88130%e7%b3%bb%e7%b5%b1%ef%bc%89%e9%81%8b%e8%a1%8c%e7%b5%82%e4%ba%86%e3%81%ae%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b/


晴れて暖かい日差しの中、アップダウンを楽しみながら、みんなでワイワイ姫路の里山と海べりを歩いてきました。

参加された殆どの人が初めて下車することとなった的形駅の改札口前は、今年最多の例会参加者が集まっていました。
春の陽気の影響でしょうか、担当のE口リーダーの人気でしょうか。(後者かな?)
当日は、100m程度の山をたくさん登ります。
写真は、最初の頃の青の山を出てすぐのものです。





数多くの山頂を巡る例会も後半に入り、とても景色の良い木場山に登ってきました。
添付の写真は上部がうまく撮影できませんでした。
でも景色の良さは伝わってくれるものと思います。
当日は春を思わせる暖かさで、3月1日の滋賀稲荷山・大宝寺山例会にも参加されていたT井さんは、「僅か1週間しか経っていないのに大変な差だ。先週は雪が一面に広がっていたのに。」と言われていました。





木場山から麓に下り、海岸線を歩きました。
この海岸は、中国の三国志に戦場として名高い「赤壁」を模して「小赤壁」と名付けられています。
途中、何人かのロッククライマーも練習をしていました。
参加メンバーの中には、食材として、磯に張り付いている”カメノテ”を採集しておられる方もいらっしゃいました。
小赤壁を周回後、磯山でティータイム。
E口さんのバウムクーヘンを始め、皆さんから多くのデザートをいただきました。
ありがとうございました。
的形アルプス例会は、大阪青雲会としては珍しい、海を眺めることが多い例会でした。
天気が良かっただけに海の色が映えてきれいに感じました。
E口さんは以前に的形アルプスに友達と行かれて気に入って例会に組み込まれたとか。
いいコースを見つけられたと思います。




明日は朝から雨で山中はかなり荒れそうな天気予報になっています。
残念ですが、明日の例会は中止にします。この例会は近いうちにリベンジしたいと思います。
日曜日の的形アルプス参加予定のみなさま
阪神電車シーサイドチケットを使用すれば少しだけお得です。
https://www.sanyo-railway.co.jp/railway/untin/ticket02.html
情報をありがとうございました!
使ってた方おられて、喜ばれてました(^^♪


予定していた定員5名となりましたので、締め切りさせていただきます。
申込みいただいた方、ありがとうございました。
4588「丹生山系縦走」の例会案内に、参考として記載されている「稚児ヶ墓山 [山行計画]-ヤマレコ」のリンクが、ワードからPDFに変換された際に、無効になっています。
以下をコピーして検索すれば、資料を見ることができます。
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-5012995.html



新旭駅が近づくにつれ、湖西線の車窓から田畑を雪が部分的に覆っている景色が見えてきました。
京都市から少ししか離れていないのに気温や雪の量が違うのだなと思い起こされました。
新旭駅を出発直後、街中の雪景色を見ながらの山行のスタートです。
街中の雪景色は久し振りで新鮮でした。





大師山山頂を出発後、雪原が現れました。
参加する前は予想もしていなかった光景に皆さんは大喜びでした。
雪は深いところで30cmを越え、新雪のため大変気持ちよく歩けました。
この写真は、No.3659とほぼ同じ時期に逆方向から撮影したものです。
この後、鹿かなと思われる動物の足跡もよく現れました。



雪原を進むと、雪を被った高い山が見えてきました。
F西リーダーがアプリで調べられると、蛇谷ヶ峰と武奈ヶ岳ということでした。
現地で確認をとっていませんが、武奈ヶ岳の左に見えていたのは釈迦岳等の比良山系の一角と思われます。



今回の例会の山行以外のもう一つの目的はたくさんのザゼンソウを見ること。
下山後、JRで1駅移動しやってきた近江今津駅からバスに約7分乗車してザゼンソウ群生地にやってきました。
バス停の名称も「ざぜん草前」となっており、名所として地元で売り出しているのかなと思いました。
ザゼンソウ群生地では多くのザゼンソウが咲いていて見頃でした。
帰路乗車したタクシーの運転手さんから、「今年は雪が多く残っていて例年より遅くまで見頃が続いている。また、昨日までは雪の量がもっと多くてザゼンソウが見えにくかったかも知れない。」と聞きました。
T井さんは、ザゼンソウを見たいので早々と今回の例会に参加を申し込まれたとか。思いがけない雪とザゼンソウの両方を見れて満足されていました。
F西さんは以前にも当地に来られたことがあり、大阪青雲会の皆さんに披露したいので今回の例会を組まれたとのことでした。
ありがとうございました。

