山の家おいしでのんびり過ごして、ガスが晴れるのを待ちましたが、雨はほぼやんだものの、あいかわらず視界は真っ白で、強風も吹いていたため、生石高原の稜線まで出て確認したのち、生石ヶ峰山頂は断念して、もときた道を引き返しました。
生石ヶ峰例会。登山開始当初は蒸し暑かったのですが、衣類調整後たいした雨に降られることなく涼しくて快適な山歩きを満喫できました。
写真は、生石高原の一角、山の家おいしです。
高原に出たとたん、まわりはガスで真っ白で視界はありません。
好天と参加頂いたメンバーにも恵まれ、無事例会を担当することができました。岩梯子を登っていたつもりが、いつのまにか当初よりタフなまきみちを登ってしまいました・・・
ちょっと状況は変わりましたが、そこはご健脚ぞろいメンバーの皆様は、難なくクリアーされておりました。皆様のおかげです。ありがとうございました。

中村様のご逝去の報に接し、よく例会をご一緒していただいた方だけに大変悲しく思います。
深くお悔やみ申し上げますとともに、心からご冥福をお祈り申し上げます。
合掌
******************************
4月というのに初夏なみの強い日差しを浴びながら、芦屋川駅で円陣を組んで本日の山行の開始の挨拶が始まりました。
N野リーダーは初担当。本日のコースの詳細について丁寧に説明されました。
登りの岩梯子を含む岩場は気を付けなければいけないが、実は終盤の風吹岩から高座の滝の下りが、疲労の蓄積と急な下りで最も気を付けなければならない場所とのこと。
なるほどと納得できる内容です。
丁寧な説明が続いたため、関係のない男性(右側)が思わず聞き入っていました。



城山までの登りをこなした後、鷹尾山まではなだらかな道が続きます。
N野さんは、後ろを振り返って列が離れないように気を使っておられましたが、皆さんがしっかり歩かれていることを見て、途中からは「今回のメンバーは問題ない」と確信して、一本道で分岐のない区間ではそれなりのスピードで歩かれる場合もありました。
今日は暑くなるという予想どおり、登りの日向では特に暑く感じられたため、「体が暑さに慣れていないから大変」という声も聞かれました。





その後、岩梯子よりハードな岩場を通り、無事昼食場所に到着しました。
昼食場所は、本来の登山道から少し脇道に入った眺望の良い場所で、N野さんが下見の際に見つけられたそうです。
昼食後、少し先に進んだ所に昼食場所を見下ろせる場所がありましたので、皆さんを撮影してみました。
この写真では、昼食場所から海が見えたかどうかはっきりしないと思いますが、実際は昼食場所からも大阪湾と大阪平野が俯瞰できました。



その後、No.3063の本日の最高点の荒地山(549m)を経由して、下りに入りました。
風吹岩で眺望を楽しんだ後、最初の挨拶で注意を促された岩肌の急な下りがあります。
高座滝→風吹岩間は、よく登ったたことがあり(今年1月も(No.2898))、下るのは大変と思っていましたが、当日最初に注意を促されて気を引き締めていたこともあってか、風吹岩→高座滝間の下りは思ったより安全性が高く感じました。ただ、雨天等の場合は相当気を付けないといけないと思います。
やはり当日一番のハイライトは、岩梯子をまいた岩場のような感じがします。
風吹岩のすぐ近くで、高座滝まで下る前のひととき、No.3065のティータイムがありN野さんから茶菓子、Ydさんからコーヒーをふるまっていただきました。
また、高座滝では、F野さんのコーラをいただきました。
ごちそうさまでした。
N野さん、初担当お疲れさまでした。同期入会のなかで担当デビューが遅くなったことを気にされていましたが追いつきましたね。
これからも積極的に例会担当をしていただきますように!
よろしくお願いします。







しんどい山でした・・
私たちと同じ日にテレビのロケ隊が撮影をされていました。
きれいな外国の女性が登山をする番組だそうで
放送は来年の3月だそうです。
メンバーのどなたかが映っているかもしれません。


天気もよく、山頂からの見晴らしは最高でした。
今回の例会は掲示板、例会報告、先頭歩きなど勝手ながら参加者に分担で担当をお願いしました。
ご協力ありがとうございます、お手数をおかけしました。
掲示板、早速の掲載ありがとうございます。



まずは、コミヤマカタバミです。3月末頃の章魚頭姿山例会で見たカタバミの高山植物版ですね。


たくさんのソメイヨシノに癒やされました。
ご参加いただいたみなさまありがとうございました。

満開の桜を楽しみに矢田丘陵例会に参加したところ、期待どおりすばらしい桜が待っていてくれました。
萩の台駅近くの登山口からゆるやかな坂道を登り、矢田峠で尾根道に合流したあとはアップダウンの少ないハイキング道が続きます。
負荷がかかっていないので、皆さんのんびりと会話を楽しまれていました。



本当の矢田山頂上(343m)の手前に、頂上展望台があり、その足元に「矢田山」の標識が置かれていたため、頂上展望台が矢田山頂上かと間違えそうになりました。
頂上展望台からは桜の花と、その向こうに生駒山が遠望できました。
桜の花と皆さんを写せるポイントがあったので、前半を歩いていた人に少し待っていただいて撮影してみました。
見た印象はもう少し近くで鮮明だったのですが、少しとおかったかな。



W門リーダーは、下見に来られていて自信をもって先頭を歩かれていましたが、矢田丘陵は里山で分岐道が多いだけに最初のころの1〜2ヵ所の分岐ではどちらを歩くか迷われるところがありましたので、T平さんがサポートされていました。
途中からは的確に方向を示され、矢田自然公園にもスムーズに到着しました。
矢田自然公園にある子ども交流館は、快適な施設だったため良い感じで昼食がいただけました。
2つ程度のテーブルには、先客が1名〜2名程度いらっしゃいましたが、ちょうど食事が終わられたタイミングだったらしく、すぐに去られたため、まとまって食事ができました。



行程中、大学教授のMさんと話ができました。
Mさんのお話では、最近大学生にレポートの提出を課題として与えると、ChatGPT等の生成AIを使用して提出する例も多いとのことでした。
レポートを評価する立場からすると、生成AIを使用したものかどうか見極める必要もあって余計な時間がかかる。
また、プログラムの作成を課題として与えることも多いが、プログラムも生成AIで作成できるので、評価が更に難しくなっている。
対策として、成績をつける際に、テストや出席点の比率を上げ、レポートの点数の比率を下げる必要がある。
といったことを話されていました。
ChatGPT等の生成AIはいろいろなところに影響があることを改めて感じました。
(写真とサブタイトルは関係ありません。写真は、昼食をいただいた子ども交流館出発直後の矢田自然公園内を歩いているところです。)



先週、章魚頭姿山・名草山に参加された皆さんからは、「先週より涼しいね。」といった声が挙がっていました。一方で、「それでも風がないので蒸し暑い」といった声もありました。
また、宇陀城山例会に参加された人は「又兵衛桜は満開でなかったけれどきれいだった。」と言われていて、それを聞いた人から「又兵衛桜はもう満開になった」と桜の話題も出ていました。それ以外にも皆さん、当日の満開の桜を見ながらいろいろと桜の話題を出されていました。
矢田丘陵例会は、桜の花を思いきり楽しめた例会でした。
Wさん、桜の最も華やかな時期に、桜を楽しめる例会を実施していただき、ありがとうございました。


まずスタート付近、弓削川沿いの桜。2分〜5分咲きといったところでしょうか。


あげておきます。
写真でみますと、弓削川沿いの桜も矢谷上橋付近の桜も、きれいに咲いているように思えます。


2週間ぶりに晴れて開催できた例会、1つめの山は章魚頭姿山(たこずしやま)。海から見た山容がタコに似ているからその名がつけられたとのこと。頂上はぐるり360度の眺めで、春ののんびりとした海に癒されました。







「たこずしやま」と聞いて、タコの握りを連想してしまいましたが、実は和歌山市内の海岸沿いの山でした。
印象深い名前だったので、例会当日、”えっ!?”リーダーに「章魚頭姿山はどこで見つけたのですか。」とお聞きしたところ、
「昨年友達と、南の方の桜の名所に行こうと、ネットで和歌山・桜・山と入力して検索したところ、章魚頭姿山が表示され、その山と以前に行ったことがあった名草山を組み合わせて例会にしました。」とのことでした。
今年は桜の開花が遅く、ソメイヨシノの見頃には少し早かったですが、薄ピンク色の山桜は木によって三分咲き〜七分咲きになっていて、狙いどおり随所できれいな桜を見ることができました。
また、春の明るい海の眺望も楽しめました。
写真でI谷さんは何を指差していらっしゃるのでしょうか。





その後、天満宮(No.3033)、奠供山(てんぐやま)(No.3034)、妹背山(No.3035)、鏡山(No.3036)を経由して、今回の例会で最も高い名草山(228m)に向かいました。
No.3037の桜は、この写真のすぐ後にありました。



No.3038で書かれていた、名草山頂上でのティータイムの風景です。
多くの差し入れ、ありがとうございました。
N山さんが、スイミーが描かれた包装のチロルチョコを、「スイミーを知っていますか?」と一人一人に声をかけながら配られたため、ティータイムではスイミーの話題で盛り上がりました。



名草山から西方を見た景色です。
章魚頭姿山の右側の小ピークが天神山で、その中腹に天満宮(No.3033)があります。
妹背山(No.3035)の背後に奠供山(No.3034)と鏡山(No.3036)が重なったように見えます。
名草山頂上から紀三井寺に向かって下山しました。
紀三井寺では、境内で和歌山県の桜の開花宣言をする際に観測する標本木をたまたま見つけました。
一緒に標本木を見つけられたSアさんと、開花している花をさっと数えたところ3つ見つかりました。メンバーに少し遅れそうだったのでその場を離れながら、「もう少しありそうだったね。5輪以上の花が咲いたら開花宣言が出るので、今日開花宣言が出るのでは。」と話していました。
後でニュースを見ると、当日、和歌山の開花宣言が出されたと報道されていましたので、いいタイミングで標本木を見れたと思いました。
章魚頭姿山・名草山は、桜と海の景色が印象的な良い春山を堪能できました。
”えっ!?”さん、景色の良い山を発掘して、良い時期に例会を企画していただき、ありがとうございました。


例会後に音の花温泉に入浴予定の方。
こちらの温泉は石けん・シャンプー・リンス類が備え付けされておりません。
入浴予定の方はmyシャンプー等をお持ちください。
4/21(日)の日帰り山行、生石ヶ峰例会の参加者募集中です。
タクシーの予約の関係上、4/11(木)を締切日としています。
皆様の参加申込お待ちしております。
担当 熊谷
3月24日の春日山原始林例会ですが、奈良県北部の午後の降水確率が60%のため、残念ですが中止とさせていただきます。
3/23の半国山例会ですが、京都府南部の午前の
降水確率が80%を超えていますので、残念ながら
中止とさせていただきます。
また秋にリベンジしたいと思っています。